アンコール・トム アンコール・ワット バンテアイ・スレイ ロリュオス遺跡群 アンコール遺跡群 トンレサップ湖 旅行の記録 体験記・写真記

5日目

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 5日目の朝はこの旅行中、初めてゆっくりしました。日の出より先に起きなかったのは初めてです。(笑)
さて今日はカンボジア滞在の最終日です。午前中、トンレサップ湖の観光をして、午後から西バライの観光。そしてバンコクへ戻ります。
まずはトンレサップ湖の観光です。バンでシェムリアップ川の船着場まで行き、そこからボートで湖へ向います。
と言ってもこの湖、激しく伸び縮みするので、どこから湖というのは難しいのですが。

 ガイドさんによると、このトンレサップ湖での日の出というのもまた各別らしい。え〜先に言ってよ。今回はもう無理だけど、次回はぜひ体験しなければ。そんな未練を残しつつ、街へ戻り市場でお土産の買物です。ここではカンボジアのビールと、きれいな布を購入しました。さらに、NGOが支援していると言うクラフトショップに買物へ行きました。ここではガラクタとココナッツの殻で造ったボールを購入。
 ボートで進む途中、水上で暮らす人たちの生活をみることができます。とても興味深いものでした。

ボートの上で、ちょっと肌寒い。
 市場の写真。何処で何を売っているのかイマイチわかりにくい。

 さて、お昼は西バライで食べることにします。この西バライというのは昔の貯水池の後で、東バライが枯れてしまっているのに対してこちらは今も水をたたえていて、地元の人たちの遊び場になっているのです。そんなわけで、道端で食事を売っていて、これを食べるための東屋なんかもあるのです。

 で、左下のオバサンのところでいろいろ買い込んで、水辺の東屋で食べることにします。なんかちょっと心配でしょ?でもこれが美味い!新鮮な素材をシンプルに焼いているだけだし、きちんと直火で焼いているので問題はありません。特に僕が感激したのは鶏肉の美味いこと。たぶん、その辺、歩き回っているような鶏だと思うんですよね。肉が引き締まっていて、とても味わいがあり、今回の旅行中食べたものの中で一番印象に残った食事でした。
 これぞ「路端焼き」!魚や鶏を木に挟んで焼いています。手前の白いのがご飯。  右がガイドさん、左が運転手さんです。とっても親切な二人でした。

 さて、食事の後、この西バライの真ん中にある西メボンへ向います。モーターボートで5分くらいの距離です。

 さて、いよいよカンボジアとお別れのときが来ました。と思ったら飛行機の時間が変更になって時間が余ってしまいました。アンコール遺跡は入るのにチケットが必要ですが僕達のチケットは期限が昨日までです。そこで西バライの近くにあるアック・ヨムに案内してもらいました。ガイドさんもここへ来たのは初めてだそうです。
そうこうしているうちに帰りのフライト時刻が近づいてきました。
上、ボートの写真

左、舟上から西メボンを望む
 それにしてもここの空港って不思議なんですが、国際線なのにフライト1時間くらい前までに行けば良いようでした。

さぁ、今度こそカンボジアとお別れです。
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