TOP
>
溜息
>06
No.06 困ったオヤジ添乗員
ある大手代理店のツアーでの事。珍しく添乗員さんが中年男性でした。その地域の歴史や文化のことをよく勉強していて、とっても詳しく説明してくれていました。ところが常連客らしきオバサン集団のいいなりで、いつのまにかバスの中に喫煙コーナーができているし、若い参加者に自分の荷物を持たせようとするし、女性参加者にマッサージをしてくれって頼んだり。1人参加の女性の部屋へ用も無いのに電話したりもしていたそうです。まったく困ったオヤジでした。
前を見る
一覧へ戻る
次を見る
本サイトに掲載の文章・写真の無断転載はご遠慮願います。
Copyright:Noriyasu